胡録神社社務所にて「ふすま絵」が一般公開されています。
公開期間:2月8日(水)~12日(日) 午前10時~午後4時
江戸時代の汐入地域から隅田川対岸方面を俯瞰した壮大な風景画です。
現在の千住大橋付近から白鬚橋付近にかけての地域が襖十枚に渡って
描かれており、当時の様子が良くわかります。
この機会に是非多くの方にご覧いただきたいと思います。
社務所室内側に展示されています。
手前に見えるのは石浜神社でしょうか。
こちらが当時の胡録神社周辺です。
マンションが建ち並ぶ現在はずいぶん様変わりしましたが、
神社は変わらずに地域の氏神様として鎮座されてますね。
こちらは南千住側から千住大橋、北千住方面を望んでいます。
千住宿の賑わいがわかります。
芭蕉の旅立ちもこんな風だったのでしょうか。
襖の反対面、社務所入口側には力強い『竜虎図』が描かれています。
他にも遷座前の神社や祭りの様子を描いた「額絵」も保管されています。
初日から早速見学のお客様がいらっしゃいました。
皆さん熱心に見入り、写真撮影をされていました。
公開期間中は大変な混雑が予想されますので、お車でのご来社は避けて、
なるべく公共の交通機関(電車・バス)をご利用下さい。
尚、平日の午前中は比較的空いてます。 【只今の待ち時間 : いつも0分】
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